学資積立てポートフォリオ2016年5月版

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先日、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」と「ひふみ投信」を組み合わせたポートフォリオ案その1を紹介しました。しかしその後、外国債券クラスへの投資には消極的とも書きました。

そこで、新たなアセットアロケーションとして、債券は国内のみとし、株式は時価総額比率で世界分散します。ここでは、子供の学資保険代わりに10数年運用する資産を考えます(老後資金についてはまた後日に)。そのため、低リスク寄りの「株式 : 債券=50 : 50」とします。

国内債券クラスには現在、ノーロードで信託報酬が0.2%以下という、素晴らしい投資信託が3本あります。三井住友の「DCファンド」シリーズ、DIAMの「たわらノーロード」シリーズ、そしてニッセイの「購入・換金手数料なし」シリーズです。ここでは「DCファンド」シリーズから、「三井住友・日本債券インデックス・ファンド」を選びました。他の2本に比べて信託報酬が若干高いのですが、もうこのレベルになると、違いは全くといっていいほどありません。むしろインデックスへの追従度とか、別なファクターを見たほうがいいです。その点、「三井住友・日本債券インデックス・ファンド」は、長年、確定拠出年金(DC)用に安定運用されてきた実績があるので、安心できます。

問題は、時価総額分散の株式クラスです。できるだけ1本の投資信託で済ませたい。ETFであれば、VTやACWIという秀逸なファンドがあります。ですが、積立てのためには、定期的に手動で購入しなくてはなりません。日本で販売されている投資信託にはどうも、1本で済ませられる時価総額分散の株式インデックス・ファンドは、無いようなのです。

そこで、アクティブファンドではありますが、セゾン投信の「セゾン資産形成の達人ファンド」を採用することにしました。「ブログタイトルに反してるぞ!」まぁまぁ・・。確かにアクティブファンドは、信託報酬がお高めということで、インデックス派からの風当たりが強いです。「セゾン資産形成の達人ファンド」も、信託報酬が1.35%とお高いです。そのため、信託報酬を差し引くと、ちょうどだいたい、インデックス・ファンド並みになってしまうのです。

じゃあダメじゃん!と言われそうですが、ここはむしろ逆に考えます。1本で世界の株式に時価総額分散できる、ほぼ唯一の「インデックス並み」投資信託なのです。ETFではないので、自動積立できます。こう考えると、セゾン投信のキモは、人気の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」ではなく!むしろ「セゾン資産形成の達人ファンド」こそ、本命のファンドである!とすら思えてくるのです。

わが子のポートフォリオが完成しました。

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早速、楽天証券に未成年口座(課税口座)を開設しました。三井住友・日本債券インデックスFを楽天で運用します。また、セゾン投信にジュニアNISA口座を申し込み、開設待ちです。ジュニアNISAが開設できしだい、このポートフォリオで運用を開始します。

      2016/05/30

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