ブレグジット決定で暴落の中、IBMに新規投資しました


6月24日は、英国の国民投票でまさかのEU離脱(ブレグジット)決定。

ネットを眺めていると、今後の動向として正反対の意見が林立しています。

  • 英国の離脱を皮切りに、他国の離脱も相次ぎ、EUは崩壊する。
  • 英国と異なりユーロ通貨を用いている他のEU加盟国にとって、離脱の敷居は高く、離脱の連鎖は起きない。

なるほど。どちらも納得のできる意見です。

EUはドイツの一人勝ちとも言われます。そのドイツ国内ですら、EU拠出金が最多であることや、移民を最も寛容に受け入れていることから、EUへの国民の不満は少なくないようです。ギリシャは去年、危うくEUから放り出されそうになりました。次はフレグジット(フランス離脱)やスウェグジット(スウェーデン離脱)という説もちらほら。EUが危機に立たされているのは確かです。

一方、もともとEUに対するスタンスは、英国は少し違っています。域内の通行を自由にするシェンゲン協定に加盟していないし、ユーロ通貨も採用していません。他のEU加盟国よりも、離脱の敷居が少し低かったのかもしれません。

  • EUという単一経済圏を離脱することで、英国の経済は衰退する。
  • EUと交易して利益を上げている国はたくさんあるのだから、離脱はただちに英国の衰退にはつながらない。

なるほど。どちらも納得のできる意見です。

  • ブレグジットをきっかけとした長い市場低迷または暴落のはじまり
  • ブレグジットは政治的問題であり、金融問題に端を発したリーマンショックとは異なる。

なるほ(以下略w)

他にも、楽観的な意見と悲観的な意見が多数、語られていますが、要するに「どうなるか分からない」のが現状なのだと思います。実際にどう進むかは、英国とEUの交渉しだいであるし、また、各国と英国との交渉しだいです。英国が中国やロシア寄りになるという懸念もありますが、そうさせるのもさせないのも、外交しだいということになるのでしょう。一市民としては、イギリスにとって、EUにとって、また世界がより良い方向に進むよう、ただただ祈るばかりです。

IBMchart160624

長期投資家としては、淡々と自らの投資方針を貫くだけです。パパは6月24日にIBMに新規投資しました。実は別に、暴落をチャンスと見て買ったわけではありません。IBMはレンジ相場にあったので、しばらく前から指値したまま放置してたのですが、それが通っただけです。これでようやく、ポートフォリオに予定していた構成銘柄が、ほぼ揃いました。

      2016/06/27

 - 米国株