【悲惨】トルコリラが急落


こんにちは、いなぐらパパです。

トルコでのクーデターを受け、トルコリラが急落しました。対円相場はわずか1時間の間に36円台から34円台へと、6%も下落しました。もっとも、34円はここ1ヶ月の下値付近なので、それ自体は驚きではありません。しかしながら、急落している最中に金曜日の市場がクローズしたので、週明けからさらに下落していく可能性があります。(あるいは、週末のうちに混乱が収束するか、そうでなくても「トルコはいつもこんなもんだよ」と思われて、思ったほど下落しないというシナリオもアリか?)

このように、金利の高い国の通貨は、政情不安定などの理由による通貨下落リスクと表裏一体なのです。FXでトルコリラのポジションを抱えている投資家さんは、すでに(あるいはこれから)損切りするか、含み損をあえて抱えるか、判断しなくてはなりません。FXに限りませんが、新興国通貨への投資、特にリターンを生まないFXや、リターンの少ない債券投資が、割に合わないというのは、こういうことです。

実はパパも、1週間だけFXにトライしたことがあり、トルコリラのポジションを持ったことがあるのです。しかし、常に為替を気にしてしまうので他のこと(特に仕事)が手につかなくなると分かり、自分には合わないのですぐにやめました。

また、FXは結局のところ、平均的には誰も得しないゼロサム・ゲーム(あるいは手数料分だけマイナス・サム・ゲーム)なのです。だから素人は必ず損します。もししっかり勉強し、経験を積んで勝てるようになったとしても、それは要するに、「誰かを損させる、不幸にする」ことによって得る利益です。そのような利益は、いつか必ず続かなくなるとパパは考えています。だから速やかに手を引いたのです。

皆さんはどのようにお考えでしょう。投資スタイルは人それぞれですので、FXや新興国債券を特に否定はしませんが、パパのスタンスとしては、このように考えています。

ではまた、ごきげんよう。

   

 - お金の話