米国株の銘柄選び:ヘルスケアセクター(2)


こんにちは。いなぐらパパです。

前回は、バフェット銘柄(バークシャー上位10銘柄)の唯一のヘルスケア銘柄(DVA)を断念しました。その続きです。

バフェットマイナー銘柄からの選択

パパがバフェットマイナーと呼んでいるのは、バフェット氏(バークシャー・ハサウェイ)のポートフォリオで、割合が10位以下の下位にある銘柄です。ここには、下位とはいっても、超優良銘柄の世界企業が多く含まれており、見逃せません。中には、バフェット氏がほとんど売却したような銘柄もありますが、だからといって魅力がないということはありません。むしろ、個人投資家にとっては、捨てがたい有望株も多いのです。

その中にあって、何と言っても見逃せないのは、ジョンソン・アンド・ジョンソン(JNJ)でしょう。営業キャッシュフローは右肩上がりで常に純利益を上回っており、営業キャッシュフロー・マージンは30%近くと、完璧です。配当率は2.60%と、3%の大台には乗せてませんが、連続増配53年を記録しており、増配率も9.7%と安定しています。

また、JNJは、S&PによるAAAの格付けを取得している、たった2つの銘柄のひとつです。もう1つはマイクロソフト(MSFT)です。JNJはチャートを見ても堅調に推移しています。リーマンショックのときでも大きく下げず、速やかに回復しています。

バフェット氏のポートフォリオの中で、たった0.03%しか占めていないことを、気にする方もあるかもしれません。この少ない割合はおそらく、バフェット氏自身による選択では無いのでしょう。他のファンドマネージャによるものかもしれません。また、バフェット氏としては、ダヴィータ・ヘルスケア・パートナーズ(DVA)を優先的に選好している観点から、ヘルスケアセクターはDVAだけて完結させているのでしょう。

いなぐらパパはDVAを選択しないと結論しましたので、そうするとJNJは投資対象として好適です。ここでは奇をてらうことなく、王道としてJNJをポートフォリオに組み入れました。

つづく

      2016/07/29

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