米国株を一部手放してみて分かったこと


こんにちは。いなぐらパパです。

米国株とは別の投資法、およびキャッシュフローを生み出す取り組みのために、先月、米国株7銘柄を一時的に売却しました。売却したのは、

  • バークシャー・ハサウェイ(BRK-B)
  • アイビーエム(IBM)
  • コカ・コーラ(KO)
  • フィリップス66(PSX)
  • ゼネラル・ミルズ(GIS)
  • マクドナルド(MCD)
  • アルトリア・グループ(MO)

でした。

いずれも良い銘柄ですし、積極的に手放したかった訳ではありません。ですが、このまま米国株の長期投資だけを続けていくことに、若干の違和感を感じたのです。それは、長期投資そのものに対する違和感ではなく、「1つの投資法しか知らないままでいる」ことへの違和感です。(インデックスや日本株投信も以前やってましたので、1つだけではないですが。長期投資、短期投資、金融資産以外・・といった大きなワクで数えて、長期投資だけの1つという意味です。)

パパを米国株へと誘ってくれたきっかけの1つ、広瀬隆雄さんの「米国株デビュー講座」(楽天証券ウェブサイト)によれば、自分が短期トレード向きか長期投資向けか、思い込みで決めないほうが良い。両方試してみてから、どちらがより成果を上げられたのか、客観的に判断するべき、とのことです。

パパは短期投資を全くまだ試していなかったのですから、並行して試してみよう、という考えでもあったワケです。

ところで、そのために6銘柄を手放してみると、2つほど分かったことがあります。これは、パパの中での感情、つまり心理的なものです。投資とは心理戦です。これを記しておくことは、価値があるかなと思い、記事をしたためました。

当初燃え上がったほどには愛してないと気づいた銘柄もある

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いざ手放してみると、「あー残念だな、本当は持っておきたかったんだけど」と思う銘柄と、「なんだすっきりしたな、別に買い戻さなくてもいいや」と思う銘柄があることに気づきました。後者のケースとして例えば、バフェット銘柄からピックアップしたうちの1つであるPSXは、もともときちんと精査できていたワケではなかったので、現時点では手放して良かったと思う銘柄です。でも持っているときは好きだったんですよね。

この、保有株を好きになるというバイアスは、しばしば投資の敵になり得ます。それを判断するために、「いちど手放してみよう投資法」なんてのも新機軸としていいかもですね。いや、冗談ですけど。

それから、パパの場合、他の投資法を導入したことが分散効果を持つため、米国株の中だけで完璧なリスク分散をさせる必要はなくなりました。そのため、当初決めた10銘柄程度を保有するというルールを守る必要もなくなり、もう少しばかり減らしても良いのです。すると、もう少し厳しい基準で見ることができるようになった、という事情もあります。

円相場が気にならなくなった

円相場はあまり気にならなくなりました。上がるなり下がるなり好きにしてくれ!とまでは言いませんが。ま、資産に対する外国株の比率が下がったので、当たり前といえば当たり前ですね。もちろん、円相場は長期的にはレンジ相場(80〜120円くらい)にあって、長期投資家にはあまり影響しない・・という仮説のもとにやってるワケですが、思ったより意識的・無意識的に、円相場を気にしてたんだなと。一部の米国株を手放してみて初めて気付きました。当たり前ではあるのですが、自分が円相場を気にしてしまう程度具合を測ることができた、と言えばお分かりいただけますでしょうか。

ややとりとめない話となりましたが、今回感じたことをシタタメさせていただきました。

ではまた、ごきげんよう。

   

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