パパのポートフォリオ2018年4月末

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こんにちは。いなぐらパパです。

米国株ポートフォリオ

2018年4月30日現在の金融資産ポートフォリオを公開します。まず、トップに載せたのが米国株です。

  • 計画ポートフォリオ10銘柄の再現に向けて、2016年11月から毎月ちょっとずつ積み立てを再開し、今年2月にポートフォリオが完成しました。ただし、元の計画ではIBM(IBM)だったところを、アップル(AAPL)に変更しました。
  • ポートフォリオの構成は、生活必需品4銘柄(KO, CHD, GIS, MO)、ヘルスケア2銘柄(JNJ, NVO)、エネルギー2銘柄(CVX, PSX)、情報技術1銘柄(AAPL)、一般消費財・サービス1銘柄(MCD)となります。このうち、生活必需品、ヘルスケア、エネルギー、の3セクターは、過去50年間で特に利回りが高かったことが知られています。そのため4:2:2の割合で重点を置きました。
  • 3月末分として、ゼネラル・ミルズ(GIS)に再投資しました。

VIX関連ETNを辞めました

こちらは、全体のポートフォリオです。portfolio180430-total

2017年7月から、VIX指数連動デリバティブを利用した投資を始めていました。VXXとかVXZと言うものです。長期では指数関数的に減少するように設計されており、売りポジションで稼ぐETNです。ただし、売りだけだとリスクが高いので、買いポジションと上手に組み合わせることで、誰でも確実に稼ぐことができる・・と言われているシロモノでした。

ですが、まあ、そんな美味しいものが世の中に有るわけ無いということだけは、実体験で良く分かったので、皆さんにも勧めません。結局、2月の暴騰(S&P500の暴落に対応)で70万円の損失を被って、損切りしました。奇しくも、仮想通貨の儲けとほぼ同じ額だったので、きっちりプラマイゼロになりました。仮想通貨もVIX指数ETNも、結局はゼロサム・ゲームなので、儲ければ他人を不幸にし、損すれば自分が不幸になるだけです。悪銭身につかずとはまさにこのこと。

VIX指数ETNのほうは、「株式暴落に備えて保険として買うトレーダーが居る」から、彼らに保険を売ってる保険業のようなもの・・と、以前説明しました。しかし、どうもこのETNを積極的に短期売買目的として利用している人の割合が、以前よりかなり増えてきているのでは、という気がします。そうすると、やっぱりただのゼロサム・ゲームになってしまうので、パパの投資(投機)対象にするべきではありません。また、保険として機能するためには、高値で買い戻してあげなくてはならないのですが、そんな事するワケありません。やっぱり、この投資法はどこかおかしいのです。

なお、VIX指数ETNでは、年率30%以上のリターンが見込めるはずでした。これは、売りポジションについて2倍くらいのレバレッジを掛けることを前提にしています。ところが、去年の後半ぐらいから、証拠金率が上がり、売りポジションのレバレッジが最大1倍前後になってしまいました。しかも、2月のような暴騰での強制決済を避けるためには、結局のところレバレッジをさらに抑えておく必要があります。そうすると、年率15%くらいのリターンしか望めません。

その上、この方法を推奨する有料メルマガでは、最初は「売り待ちだけでも大きな利益」とか言ってたのに、2月からは「実は短期売買が吉」などと都合の良いことを言い始め、毎日ポジション管理する必要があることが判明。手間がかかる上に大きなリスク、そして得られるリターンはアップル(AAPL)やノボ・ノルディスク(NVO)より低い、っていうんじゃ、やる価値がありません。

これまで、日本株の短期売買、FX、IPO、仮想通貨、VIX指数ETNを体験しましたが、結局「短期売買や、年率10%を大きく超えるような欲張り投資は、落とし穴だらけ」ということが良く分かりました。ぼったくり価格の有料情報もゴミばっかり。

(←これ全部、BF太郎氏が言ってたことやね、結局)

なので、今後は金融資産投資は米国株100%です。(金融資産以外では、アパート経営は継続します。)

米国株ポートフォリオを再考(するかも)

ところで、見込み利回りを重視した投資法に心奪われてきたパパの過去を反省するなら、米国株のポートフォリオも、改めて見直したいところです。連続配当株の配当再投資戦略に、より集中したい。その点、チャーチ&ドワイト(CHD)、ノボ・ノルディスク(NVO)は悪くはないですが、過去の素晴らしいチャートに見惚れてポートフォリオに取り入れたところがあります。

また、CHD、アルトリア・グループ(MO)、フィリップス66(PSX)の3銘柄は、販売市場が北米だけなので、ポートフォリオ全体としては米国に偏りすぎています。コカ・コーラ(KO)のように売上が世界分散されている銘柄の割合を増やしたいところです。NVOはADRであるがゆえの課税の高さから、実質の配当が大きく目減りすることも看過できません。

こうした銘柄は、売却はしないものの追加投資もしないこととし、ポートフォリオの中で薄めていくかもしれません。まだ方針を決めきれてはいませんが、今後、検討していきます。

それではごきげんよう。

   

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