動産競売にチャレンジ!・・・しようとしました。


こんにちは。いなぐらパパです。

アパート・マンションを計4棟保有しているパパですが、うち利益が出ているのは1棟だけで、あとはトントンです。トントンの物件は将来、マイナスに転じることが予想されるので、割とピンチなのです。

いちばん手っ取り早いのは、さっさと損切りすることですが、いかんせん損切るだけの資金がなく、売却すらできません。利益の出ている1棟から資金を貯めて、少しずつ不良物件を整理していくしかありません。

そんな折、健美家に、DX@母ちゃんさんの記事が載りました。

裁判所の動産競売で買い付けてヤフオク転売することを中心に、不動産経営のための種銭1,500万円を作ったとのこと。

これだ!これで損切り資金、あるいは、次の物件購入のための資金を作ることができるぞ!

しかし、裁判所に足を運ぶというのは、何となく気が進まないものです。

1週間も迷ってから、意を決して、○○地方裁判所にやって来ました。我が人生、初の裁判所体験です。ドキドキ・・。

執行官室というところに行けばよいそうです。こんな田舎の裁判所に、そんな偉そうな名前の部屋なんてあるのか・・!?(失礼しました)

あ、ありました。すぐ見つかりました。部屋の前の掲示板には、何かの競売の案内が貼ってあります。間違いありません。

扉は閉まっています。ノックを躊躇しているのを悟られないよう、掲示板の案内を読むフリをします(笑)。で、読んでみると、何を整理するのか良く分からないものの、「500円」て書いてありました。

500円?たったの?

何か不穏な空気が自分の中に漂うのを感じつつ、思い切って扉をノックして入ります。

3人の方がいらっしゃいました。このうちの誰か、あるいは全員が、執行官という肩書の方なのでしょう。

パパ「あの・・動産競売について伺いたいのですが。」

執行官A「はい、何でしょう」

パパ「どんな動産競売が行われるかについて、情報を知りたいのですが、こちらで良かったでしょうか?」

執行官A「ああ、動産競売は、ほとんど無いんですよ。」

パパ「え?そうなんですか?表に何か競売の案内が貼ってありましたが(500円だけど)。」

ここで、無骨なAさんよりも、も少し親切そうなBさんが、丁寧に補足してくださいました。

執行官B「最近は、価値のあるような物が対象になる動産競売は、年に数回あるかどうか、という程度なんですよ。債務者の生活の保全もありますからね。生活必需品は取り押さえ出来ないですから。」

パパ「そうなんですね。」

執行官B「それに、ほとんどの場合は、不動産の競売なんです。不動産の競売のときに、不要な残置物が動産として競売に出されるんです。ガラクタばかりなんですよ。」

パパ「じゃあ、あまり使えそうなもの(露骨に転売できそうな物とはいいづらくて・・)は無いんですね。」

執行官B「ええ、年に数回あるかないかですね。」

パパ「そうでしたか。実は、アパート経営をしておりまして。物件に持ち込んで使えそうな家電とか家具とかあるかな、と思ったんです。(転売して儲けたいとは言えず・・)」

執行官B「そうですか。お力になれずすみませんが。」

パパ「いえ、ありがとうございます。」

ということで、人生初の裁判所訪問は、不発に終わったのでした。

動産競売で価値ある物がゲットできたのは、ひと昔前の話だったのかもしれません。あるいは、都市部の大きな地裁だったら、投資に失敗した富裕層とか、破綻した企業の動産が、たくさんあるのかもしれません。

いずれにせよ、パパのエリアでは動産競売で稼ぐのは無理と分かりました。

別の方法を考えないとね。

ではまた、ごきげんよう。

   

 - 不動産, 種銭作り