子供が一人生まれたら100万円を投資信託に投資するという発想

こんにちは。いなぐらパパです。
ひろゆきさんの少子化対策の発言が話題になっています。
『「1人産めば1000万円支給」で少子化は解決する』と。
私はこれ、賛成ですね。親が娯楽や博打で使ってしまわないよう、対策は必要ですが。
教育資金贈与の特例のように、子供の教育にしか使えない縛りを付けるとか。
あるいは、18年掛けて分割支給するとか。
そんな制度があったら、間違いなく我が家は3人か4人は子作りしましたね。
実際は2人です。3人も大学行かせられないから。
本当は3人欲しかったけど、夫婦で話合って悩んで悩んで2人。
1000万円給付されたらどうする?
子供が生まれた時に1000万円を本当に給付されたら、皆さんはどうします?
このブログを見にくる皆さんなら、全額と言わないまでも、一部は投資に回しますよね。
もちろん、子供のための資金ですから、子供の口座名義でですよ。
私なら200万円を大学進学のために、100万円を老後資金のために投資します。
老後資金って、自分のじゃなくて我が子の老後ですよ。
世界分散の株式投資信託だと、年率5%くらいですかね。インフレ補正も入れて。
大学進学用の200万円は、18年後に480万円になってます。
国立なら学費プラス生活費の足しになります。
私立でも学費が安いところの4年分の学費くらいですね。
老後資金の100万円は、60年後に1,868万円になってます。
以後、毎年5%を解約するとして、月7万円ほど使えます。いいですね。
ちなみに、税金20%を引き算しました。
解約し始めるのを70歳までガマンすれば、月10万円です。ブラボー。
元手100万円で、70歳から100歳まで30年間、毎月10万円もらえます。いいなー。
子供が途中で使ってしまわなければですが・・。
金持ちにも給付すべきだ
金持ちは制度の対象外にすべきだ、って意見が必ず出ます。
私は、金持ちにこそ給付すべきだと思います。
使えるお金が増えるなら、もっと子供を作りたいというのが、中流層から上流層だから。
この層は、子供に良い教育を受けさせてくて、教育にお金を掛けたい。
だから、そこから逆算して1人か2人しか産まない。
でも、1000万円もらえて余裕ができるなら、もう1人って思う層です。
だから、そこに投資したほうが子供が増えるんですよね。たぶん。
もちろん、ダントツのお金持ちは関係ないでしょうけどね。
こんな給付に関係なく、4人も5人も産んでるかもしれない。
でも、そこに1000万円来たら、きっと全額を投資するじゃないですか。
そして子供に「この投資は60歳まで続けて、老後の資金にしなさい」と。
60年後には1億8千7百万円です。そこから毎年、5%使うとします。
毎月、60万円使える。国には毎月15万円の税金が入る。
100歳まで続けたとして、国は7,200万円を回収するんだから、いい話じゃないですか。
そんな夢のような制度が無くても、生まれたら100万円投資してあげよう
さて、ここまでは夢物語。ぜったいに実現しないと思うので忘れましょう。
でも、子供が産まれるまでに頑張って100万円作り、生まれたら100万円を子供のために投資したら良いですね。
そしたら、子供が60歳になる時には、老後資金2,000万円近くが準備できてる。
・・・いなぐらパパは出来てないですけどね(笑)。
孫のためには、やってあげたいなー。
今日は、取り留めもないお話でした。
もし賛同して100万円投資されるなら、「セゾン資産形成の達人ファンド」がオススメ!