市場平均に勝つのが偉いのか!?

こんにちは。いなぐらパパです。
投資信託やポートフォリオの良し悪しとして、リターンが市場平均に勝ったかどうかが良く語られます。
しかし、リターンで勝つ事ばかりが立派なのでしょうか?
投資は心理戦です。結果としてリターンが良くても、途中のボラティリティが大きいと、根負けして売却してしまう事も考えられます。
高リターンを取るか、低リスクを取るか。それは投資家のスタイルによって決めれば良い事です。
市場平均と同程度か、場合によっては市場平均以下のリターンになっても構わない。でもリスクは抑えておきたい。
そういう銘柄選び、ポートフォリオ設計は、尊重されるべきでしょう。
例えば、ディフェンシブ銘柄を中心としたポートフォリオは、リターンが市場平均以下になる事も多いです。特にFANGイケイケの昨今ではそうなります。
私は激しい値動きに、あまり一喜一憂したくないです。また、既に40代なので投資期間もそんなに長くは取れません。
ディフェンシブ銘柄中心の、比較的値動きのゆっくりなポートフォリオの方が好きですね。
その点、先日のこちらの記事もご参照下さい。
2019/08/11