室内写真はカーテンを掛けて撮る3つの理由
こんにちは。いなぐらパパです。
私は空室のリフォームが完了すると、できるだけ自分で室内の写真を撮影しています。
管理会社に渡して、ポータルサイトに掲載してもらうためです。
写真撮影では、少しでも生活感のあるように、テーブルやクッション、観葉植物(プラスチック模型の物)を置いています。その際、外せないのが「カーテン」です。
必ずカーテンを掛けるのは3つの理由からです。
1.生活感のイメージが湧き、見栄えも良いから
これは当然ですね。
カーテンも掛かっていない殺風景な部屋よりも、実際に生活するイメージが湧きます。
また、カーテンのデザインをクロスやフローリングに合わせて選ぶことで、明るい印象や落ち着いた印象など、ターゲットに合わせたデザインが出来ます。
2.ベランダの汚れを見せない
特に、築古物件の場合の理由がこれです。
上の写真の窓の外をご覧下さい。ベランダの汚れが丸見えですね。
もちろん、予算が十分にあれば、ベランダに高圧洗浄を掛けるなり、大規模リフォームするなり、出来るでしょう。
ですが、限られた予算の中では・・隠してしまう事です!
実際、ベランダをさほど活用しない入居者さんもおられますので、わざわざ汚れをクローズアップした写真を載せなくても良いでしょう。
3.日差しを遮る
窓から爽やかな日差しの差し込む写真を撮るのは、結構難しいです。
カメラを日差しに明るさに合わせると、日差しの差し込んでない部分が暗くなり、全体としてどこか暗い写真になってしまうのです。せっかく日差しが差し込んでいるのに。
こういう時は、カーテンを締めて撮影すると、日差しが和らいでとても良いです。
全体的に明るい写真にすることができます。
ただし、うっかり遮光カーテンを買ってこないように気をつけて!
先ほどの写真と同じ部屋にカーテンを掛けて、日差しが差し込む時間帯に一眼レフで撮影したのが、下の写真です。(撮影角度が違いますが)
2019/08/16