【年金】これがGPIFのポートフォリオだ!その2

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こんにちは。いなぐらパパです。

前回ご紹介したGPIFの日本株銘柄構成につづき、今回は海外株の銘柄構成を紹介します。

まずはグラフです。上位10銘柄のみ表示します。

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うむ。定番ですね。いつもの常連さんたちです。トップ10は米国株が8銘柄、欧州株が2銘柄です。欧州からは食品・飲料のネスレ、製薬大手のノバルティスが入っています。

時価総額での順位とはどう違うのでしょうか?それを見るにはVTと比較すれば良いでしょう。こちらがVT ETFの銘柄構成です。

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VTは日本株も8%含まれますが、トップ10銘柄には入っていません。他7,528銘柄の91.7%から、8%を差し引くと、GPIFの外国株ポートフォリオを比較するのにファエな数字になります。ですが、小さい割合ですので、そのままにしておきました。

トップがアップルなのは同じですね。他、マイクロソフト、エクソン・モービル、ゼネラル・エレクトリック、ジョンソン・アンド・ジョンソン、ウェルズ・ファーゴを含めた計6銘柄が、VTとGPIFで共通しています。

上位10銘柄は全体の9%ほどしか占めていないので、これだけを見て判断はできませんが、VTというインデックス・ファンドと比べて、そう大きく違うことはやってないと言えます。もっとも、これだけ巨額のファンドとなると、市場を広く網羅せざるを得ないので、あまり特徴的なことはやれないのかもしれませんね。

ちょっと目立つところでは、GPIF上位にはアルファベット(グーグル)が入っていないこと。それから、ネスレ、ノバルティスといった、VTでは上位に上がってこない欧州企業を、GPIFでは上位に持ってきていることでしょうか。

11位以下のデータは、管理運用法人のホームページを見にいく必要があります。もっと掘り下げると面白いことが分かるかもしれませんが・・。今日のところはここまでということで。

それでは、ごきげんよう。

      2016/08/05

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